おぉぉぉぉ
阿倍野本店の日江井(ひえい)です。
いつもブログをご覧になっていただきましてありがとうございます。
皆様、花粉は大丈夫ですか。もう始まっていますよね。年々花粉の時期が早まっているように感じるのは、私だけでしょうか・・・
今日、仕事が休み日だったので、2ヵ月に一度の病院へ行ってきた。
こちらの病院には、肌が弱いため通い始めたのだが、もう10年にもおよぶ。それも、約2時間かけて行く。ちょっとした旅行レベルだ。
病院は、奈良県高取町にある。知らない人も多いと思うけど、高取町はくすりの町として有名。風情ある町家が立ち並び、病院がある土佐街道の石畳には...
このように色々な薬草が描かれたタイルが敷かれている。他にもナズナ、キキョウ、クズ、ドクダミ、センブリなどのタイルも。薬草ごとの効能が記されている。
さすが薬の町って感じでしょっ
日本書記の記録によると、「推古天皇の薬草狩り」以来の伝統があり、また、日本一の山城として名高い「高取城」の城下町として栄えていたらしい。
ということもあり、この地を10年も通い続けている。病院にね。
薬とは関係ないけれど、今ちょうど≪案山子(カカシ)めぐり≫が開催されていた。
観光客をおもてなしするためのイベント。いろいろな案山子を観ることができた。3月には≪町屋の雛めぐり≫がある。それは、何度か観たことがあるけれど、かなり古く貴重な雛人形もあるのでオススメ。町家ごとの玄関や窓際に飾られる。
さて、病院の診察も終わり案山子めぐりの後、天気も良かったので、山をひとつ越えて隣町へ訪れることにした。
そこで新たな出会いがあった。
ヤマトクラッシックポーク生姜焼き重
名のとおりモーツアルトを聞かせて育てた豚さんを使用しているとのこと。伝説、いや話によると、クラッシックには食物に特別な甘味、うま味をひきだすチカラがあるらしい。
ホンマか、と思われる方も多いと思うけれど、ほんとうに甘く美味しかった。肉が甘いのかタレが甘いのか、はさておき、豚さん特有の臭みもなく、ほどよい弾力があり、うま味もあったので大満足。
「吉野路 大淀 i センター」にあるレストラン“ときん”で食することができますよ。。。