おぉぉぉぉ
ツインホーム駒川店の日江井です。
駒川店は3ヵ月ぶり。本店より戻ってきました。
時は2015年12月半ば、高取山の頂に私は立っていた。
2ヵ月に一度の通院の帰路は、いつもと違う方へと向いている。約10年ほど、奈良県高市群高取町に通っているのだが、ずっと気になっていることがあった。
病院の近くにあるであろう城跡…
以前より城下町の病院として重宝されてきた、と聞いていて、城下町というぐらいだから、すぐ近くに城跡があるのは分かっていた。
高取城跡
日本三大山城の一つ
南北朝時代、1332年に大和四家の豪族、越智那澄が築城したと伝えられている。その後、筒井氏、本多氏等へと幾度か城主が変わる。
1640年、徳川三代将軍 家光付の植村家政が城主、初代大和高取藩主となる。その後、明治維新の1870年前後まで約230年間、植村氏が城主として大和を繁栄させた。
最後の大和高取藩主 第14代 植村家壷は、徳川三傑の本多忠勝の子孫にあたる。本多忠勝は、戦国時代に名を轟かせるほどの豪傑。
いろいろと調べてみると、聞いたことがある方々が登場する。
すごぉー過ぎる。CGで再現するとこの様に。難攻不落と称されるだけのことはある。
こんな山奥の頂に、お城があり、多くのお侍が生活し、戦場となっていたと想像するとロマンが広がる。。。