こんにちは。WEB担当のTです。
住まいと暮らしのコラム、今回のテーマは 1人暮らしの風邪対策(事前準備編) です。
11月に入って風邪が流行り出す時期になってきましたね。
家族がいれば体調不良時の世話をお願いできますが、1人暮らしではそうはいきません。
体調不良になってから慌てないように、平時から最低限の準備をしておきましょう。
●最寄りの医療機関をチェック
1人暮らしのお部屋が決まったら、最寄りの病院(内科があるところ)を事前に調べておきましょう。
夜間・急病診療をやっている病院も合わせてチェックしておくと安心です。
調べた医療機関は手帳やスマホ・携帯電話等に控えておきましょう。
もちろん保険証はきちんと保管しておいてくださいね。
●救急グッズの常備
傷薬や消毒薬、体温計等と一緒に市販の総合風邪薬も用意しておきましょう。
氷枕・アイスノンや冷えピタのような解熱シートも多めに持っていると安心です。
アイスノンは2個以上を常備することをオススメします。(片方を使っている間に一方を冷やしておけるので)
●食糧の常備
1人暮らしの体調不良、一番不安になるのが食事ではないでしょうか。
身体がツライ時にお料理をするのは大変ですよね。こんなときサッと作れる冷凍うどんがあると便利ですよ。
卵を入れて卵とじうどんにすれば栄養価もアップして消化にも良いのでオススメです。
うどんを茹でる気力も無い場合はレトルトのおかゆやリゾット等が簡単です。
食品を噛むのもつらい時や喉が腫れている時のために栄養補給用のゼリー飲料も常備しておくと安心です。
●飲料の常備
発汗により水分とミネラルが不足しがちなので経口補水液やスポーツドリンクも常備しておきましょう。
飲料は重くてかさばるので、水に溶かす粉末タイプのスポーツドリンクが平時の場所もとらないのでオススメです。
1人暮らしのもしもの体調不良時に備えておきたいアイテムをご紹介しましたがいかがでしたか?
どれも風邪をひいてから準備するのは大変です。平時のうちに少しずつ揃えていきましょう。
とはいえ、風邪をひかないよう体調管理をしっかりするのが第一です。これからの季節は特に うがい・手洗いを徹底してできるだけ風邪を寄せ付けないよう気を付けてくださいね。
次回は それでも風邪をひいてしまった時の対策をご紹介します。