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住まいと暮らしのコラム:冬物衣類のスッキリ収納メソッド

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こんにちは。WEB担当のTです。
住まいと暮らしのコラム、今回のテーマは 冬物衣類の収納 です。

 すっかり暖かな陽気になってきたこの頃、夏服の準備を始めている方も多いのではないでしょうか。
そうなると気になる冬物衣類の収納。きちんとしたケアをしないと来シーズンに着れなくなってしまうことも・・・!

 今回は冬物衣類の正しい収納メソッドをご紹介します。

●収納前のお手入れ
 汚れをそのままにしておくと黄ばみやシミ、虫喰いの原因になってしまうことも。一見して汚れが無いように見えても繊維の中には汗や皮脂・ホコリが入り込んでいることもあるのできちんとお洗濯してしっかり乾燥させましょう。

●おうちで洗えるものかチェックしよう
洗濯表示に手洗いマークがついているものは自宅でお洗濯ができます。
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マークの詳しい意味はコチラを参考にしてください。
洗濯の絵表示(平成28年11月30日まで)消費者丁のページに飛びます
http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/wash.html

※平成28年12月1日以降、洗濯表示が変わります。新しい表示はコチラをご覧ください。
http://www.caa.go.jp/hinpyo/guide/wash_01.html

おうちで洗えないものはクリーニングに出しましょう。

●かさばる冬物のたたみかた
コートやセーター等の冬物は厚みがあってかさばりますよね。約半年程収納するためにたたみ方によってはシワになってしまうことも。
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●虫喰い・カビ予防
きれいに洗った衣類はしっかり乾いていることを確認してから収納しましょう。湿気があるとカビの原因にもなります。押入れやクローゼット内部の湿気対策には除湿剤を入れておくのがオススメです。扇風機やサーキュレーターで定期的に風を通すのも忘れずに。
衣装ケースやタンス等に衣類をしまう時には市販の防虫剤を一緒に入れましょう。この時、きちんとケースや蓋をしめないと防虫剤の効果が薄れてしまうので注意しましょう。
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 自分ではお手入れできないと思いがちですがポイントを見極めれば自宅でお洗濯可能なものも以外と多いです。
収納のコツはコンパクトにたたんで虫・カビ対策をきちんとすること。コツをおさえて来シーズンもお気に入りの冬ファッションを楽しみたいですね♪